この遺品は褓負商の運営や組職に関する文書と行事に使った遺物である。
褓負商は日常用品を担って通いながら商売をする背負い商と飾りや細工品を載せて通うふろしき包み商を合わせた言葉である。
これらは商圏を確保し、国家の保護を受ける代わりに国が危機に処した時は喧嘩に參加するとか物品を運ぶなど政治的な活動をした。身分が低い下流層であったので、親睦と合同心が非常に強くて役員と与太者の横暴を阻む一方、目上の人を仕えて目下の人を面倒を見て信義を守る厳格な規律があった。
褓負商関連遺品はこれらが規律と組職、 運営実態を見せてくれる資料で忠南地域(林川、 鴻山、
徳山、 礼山)に一番よく残っている。
|