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 恩山別神祭
• 所在地 : 忠南扶餘郡恩山面恩山里
• 指定番号 : 重要無形文化財第9号
• 問い合わせ : 文化観光課文化財担当
041ー830ー2241∼2245
詳細情報
 

分野: 儀式
指定名称: 恩山別神祭
指定日付: 1966. 2.15.
現在保有者: 車鎮竜、昔東錫
伝承地域: 忠清南道扶餘郡恩山面恩山里

忠清南道扶餘で西北方へ8kmを行けば恩山面恩山里がある。ここには長く受け継がれて來る別神祭と言う郷土神祭がある。
別神祭は毎年行うのではなく閠月が入った海衣旧暦正月または2月の良い日を選んで村の北側にある堂山の山祭堂から行われる。この山祭堂で毎年山神祭を執り行なっているし、別神祭も同じ堂で行うようになる。
別神祭を執り行なおうとすれば村の元老がその年の別神祭役員を選定して霜月頃から準備に入って行く。役員は大将、中軍、稗将、司令など軍隊組職の名称と呼ばれるのに、恩山別神祭が将軍祭の性格を持っているからである。役員は不正がない人々に選定しながら一応役員で選定になると冬の日にも沐浴斎戒をする厳格なタブーを守らなければならない。祭物を設ける役員を化主と言うのに、お供えに不正な事があれば神さまの怒りを買って祭祀を執り行なった效果がないだけではなく仮面を着るようになるので心身を断定するようにして不正を遠ざける。それで祭祀に使う井にはむしろを覆わせ近くにはしめ縄を打って黄土を振り撤いておいて不浄の接近を阻む。
別神祭は先に祭祀に苦いお酒をつけて祭祀を執り行なって最後の日に村の東西南北にある長承に止めておく木を切る意識である「ジンデベギ」がある。この意識は恩山で約10∼20里の中にある山へ行ってあらかじめ木を探しておいてからジンデベは日には大将以下役員たちが馬に乗って行軍して山神にさしおいて木を切って帰って來るようになる。ジンデベに行く時は騒々しく三絃六角を鳴らして、木は化主家に臨時に立てておく。
祭祀の2、3日前に花授かりがある。別神祭には紙花を作って大きい花束を神さまに捧げるのにこの花を数ヶ月の前にあらかじめ注文しておく。花は隣近の寺やが花を作る花匠の家で作るが、どの場合も不浄なしに丹念に作ってあげるようになる。
祭祀は夕方に始めて夜明けに終わるのに降神のために巫子が別神祝願グッをして翌日には通りで下って市場真ん中にある古槐木の前で市場繁栄を祈る通り制があって、最後の日に長承を立てることで行事は終わる。
別神祭は伝説によれば百済将軍の寃魂をなぐさめてくれて、その徳で村で病魔を退治して村の繁栄と村人々の幸運を祈る郷土神事の一つである。
恩山が地理的に扶餘に近くて百済史と行事が繋がれたし半月の間にかけた大きい行事で伝え受け継がれたし、別神祭の時になると数万人の群衆たちが雲集して大きい関心を集めている。