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 軍守里寺址
• 所在地 : 忠南扶餘郡扶餘邑軍守里19外
• 指定番号 : 史跡第44号
• 問い合わせ : 文化観光課文化財担当
041ー830ー2241~2245
詳細情報
 

軍守里寺の跡は宮南池西の方の低い丘陵にある寺の跡で1935․1936年2回にわたって発掘調査が実施された。
寺の跡は中門․塔․金堂․講堂が南北一直線上に配置されている一塔一金堂式の伽藍で講堂の左右鐘楼、経楼に推定される建物の跡がある。このすべての建物が回廊で囲まれている木塔であった。金堂は瓦を何重で積み重ね上げた瓦積基壇になっている。出土遺物は臘石製如來座像(宝物第329号)、金銅菩薩立像(宝物第330号)、蓮華忍冬文塼、蓮華柄軒丸瓦、鬼瓦部分に指頭文を持った平瓦などが発見された。 特に蝋石制如來座像と金銅菩薩立像は金玉、小玉と一緒に木塔跡の中央部にある心礎石の近所で出土されたが、6世紀中葉頃の百済時代の仏教彫刻の優秀性をよく見せてくれる。一方、忠南扶餘郡場岩面井岩里でこの寺の跡に瓦を供給した窯の焼き跡が発見․調査され、関心が高くなっている。指定面積は11,213㎡である。