1970年に忠清南道扶餘群窮岩面の寺址に埋まってあった釜からもう一つの観音菩薩立像と共に発見された菩薩像で、高さは21.1センチである。
頭には小さい仏が刻まれた冠をかぶっていて、大きくて丸い顔は静かに微笑んでいる。首には細いネックレスをかけて、服は二つの線で表現されている。
両肩から振り下げた玉の飾りは腰のところで小さな蓮の花を中心に交差している。
右手は親指と人指し指で小さい玉をそっと持っていて、左手は下げて服を握っている。菩薩が立っている薹座は2重の丸い台に蓮の花が刻まれている形で素朴な感じがする。顔に浮かんでいる微笑みや綺麗な体型、柔かくて生き生きしている彫刻手法を通じ7世紀初の百済時代の仏像であることが分かる。
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